豊胸バッグの、抜去の手術も行っております。
当院には、全国各地から、豊胸バッグの抜去を希望される方が、
たくさんいらっしゃいます。
抜去を希望される理由としては、
まず第一に、
@バッグの破損
(生理食塩水バッグで、多く発生しますが、シリコンでも、古いものでは起こります)、
A偏位(左右差)、
Bカプセル拘縮(カチカチに硬くなってしまうこと)などの術後のトラブルです。
次に、不自然な感じがする、他人に指摘されたなどの、不満感から。
そのほか、異物が入っていることの、将来的な不安感から、などがあります。
当院での、抜去を希望される方の理由としては、まず第一に、症例が多いから。
次に、費用が安いから、などが挙げられます。
豊胸バッグを、入れてもらった施設で抜去する場合、無料で行ってくれるところもありますが、多くの施設では、料金がかかるそうです。
患者様のお話によると、大体40〜60万円ほど、費用を請求されるようです。
本来なら、かかる費用分くらいを、患者様からいただくべきと、私は、考えます。
特に、術後のトラブルによる場合などは、無料であっても、しかるべきだと思います。
なぜ、これほど高額の請求をするのかは、やはり、入れる手術よりも、抜く手術のほうが難しい、と考える施設が多いからではないでしょうか。
確かに、バッグの抜去は、慣れるまでは、難しい手術です。
当院で、豊胸バッグを入れた方で、抜去を希望された方は、今のところいらっしゃいませんが、抜去の手術自体の料金は、105,000円で行っています。
バッグの抜去を行って、感じることは、驚くことに、左右別々の層に入っている(右は大胸筋下で、左が乳腺下など)ことが、決して珍しい事ではない、と言うことと、患者様が、事前に知らされているバッグとは、違う材質、大きさ、形の物が入れられていることも、少なくないと言うことです。
なぜ、術後に左右差や、片側だけに拘縮などが発生するかですが、私の経験と、推察から申し上げると、通常、この手術のトレーニングを行う場合、片側を、まず指導医が施術し、もう片方を、研修医が行なう、という形態をとるからだと思います。
未熟な医師が行った側に、トラブルが発生しやすいのではないでしょうか。
バッグを抜去してしまった後は、残念ながら、元の状態、もしくは、皮膚がたるんでしまった状態になります。
当院では、抜去と同時に、ご自分の脂肪を、胸に注入する手術も行っています。
料金は、通常の脂肪吸引に、105,000円の追加料金をいただいております。
バッグ抜去のみの手術の場合、翌日から、普段どおりの生活が可能です。
症例写真は、豊胸バッグを抜去し、同時にご自身の脂肪を注入した症例です。 |